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Amazon/EC2
提供: kimoto's wiki
インターネット調べててもEC2に関する概念のわかりやすい説明がなかった。そのせいでスタートアップでだいぶ苦労したという経験があるのでまとめる。
- Amazon S3
- ファイルストレージ。RESTでファイルを保存/閲覧できる
- ここにEC2のOSをまとめてimageファイルとして保存しておくことができる。これをAMIファイルという
- ファイルストレージ。RESTでファイルを保存/閲覧できる
- AMIファイル
- Amazon EC2で使われるOSのimageファイル。これをもとにインスタンスを起動できる
- なのである程度セットアップした段階でAMIとしてOSまるごとファイル化してAmazon S3にアップロードする感じ
- EC2ではAmazon S3にないイメージファイルは扱えないので注意
- Amazon EC2で使われるOSのimageファイル。これをもとにインスタンスを起動できる
- Amazon EBS
- S3にすごく似てる。ただこれは本当に単なるディスク。ディスク使用量に応じて課金される。
- このディスクはEC2のインスタンスにアタッチさせることで使えるようになる
- EC2のインスタンスが死んでも明示的に停止させるまで生き続ける。
- のでたとえばシステムの共通のデータファイルなんかをEBS上に置いといて、EC2インスタンスからアタッチして使うみたいな運用が良いと思う
- S3にすごく似てる。ただこれは本当に単なるディスク。ディスク使用量に応じて課金される。
インスタンスの種類
- オンデマンドインスタンス
- ふつうの従量課金制。一時間単位で課金
- リザーブドインスタンス
- 1年単位とか単位の課金方式、長期契約になるぶん安くなる
- スポットインスタンス
- Amazon EC2内で使われてないインスタンスを安値で利用することができる
- ただしEC2の需要と供給によって値段が変動する
- あらかじめ指定した値段で購入できるんだけど、それよりも高い金額に変動した場合は勝手にインスタンスをシャットダウンさせられてしまう。
- ただ、過去のデータ見る感じそういうのはほとんどない。実質超安値で使える画期的なシステムみたいな感じになってる。
- Amazon EC2内で使われてないインスタンスを安値で利用することができる